この度は、終活スキルアップ勉強会にご興味いただきありがとうございます。
スキルアップ勉強会とは
スキルアップ勉強会とは、終活に関連する同業者がオンラインでつながり、個々の知識の向上を上げていきつつサービスの売り上げ向上にも視点を当てていく活動です。
事前に参加のアンケートを行い、決められた日時にZoomやその他のツールを使用し終活に関連する勉強会を行います。
- 医療
- 介護
- 葬儀
- お墓
- 生前整理
- 相続
- シニアの生きがい探し
- 健康管理
- 住居
- 仕事
- 資産管理
- 商品・サービス開発
- (シニア)マーケティング など
勉強会の特徴
スキルアップ勉強会特徴は3つあります。
①資格を超えた勉強会で幅広い知識が得られる
終活に関わる資格はたくさんありますが、それらの資格の垣根を越えて勉強会を行います。
資格によって得意不得意はあると思います。
ご自身の得意な項目は共有していただき、不得意な項目は他の参加者から情報共有してもらいましょう。
幅広い知識を得ることによって、個別相談などのサービスを充実させることができます。
②セミナー用の資料が手に入る
各勉強会の最後には、セミナー資料を成果物として得られます。
例えば、葬儀の項目で「葬儀に掛かる費用とご自身が準備できること」について勉強会を開催したとします。
その場合、勉強会を終える時には、「葬儀に掛かる費用とご自身ができること」のセミナー資料が手に入ります。
勉強会内でセミナー資料を作成することで、ご自身のお客様へのアプローチの幅が広がると思います。
③バックエンド商品の共有
スキルアップ勉強会では、「バックエンド商品を共有できる」(任意)ということも特徴の1つです。
バックエンド商品とフロントエンド商品
本題の前に、1つ質問があります。
フロントエンド商品(サービス)とバックエンド商品(サービス)という言葉はご存じでしょうか?
顧客を呼び込むための商品やサービスのこと。言葉の通りフロント(前)で顧客に提供します。無料サンプルや無料体験など、その商品自体に利益性はないものの、顧客の関心や興味を引き、信頼していただくために提供していきます。
事業に対して利益を生み出す商品のこと。言葉の通りバック(後ろ)で顧客に提供します。利益を生み出す商品やサービスのため、高額に設定することが多いですが、販売者や商品自体に信頼や関心がなければ売れないことが多いです。
終活の資格を保有し、セミナーのみで収益を上げていくのははっきり言うと困難です。
詳細は勉強会のグループでお話しますが、結論からいうと終活○○(カウンセラーなど)の資格で収益を上げるためには、バックエンド商品を用意する必要があります。
例えば、霊園などでは、無料のセミナーを開催しエンディングノートをプレゼントして最終的には、永代供養を契約していただくなどです。
この場合、簡単に言うとフロンドエンド商品の無料セミナーとエンディングノートで興味関心を引き、利益を生み出す商品は永代供養の契約となります。
このように売り上げを上げている事業者はバックエンド商品を用意している場合が多いです。
少し話は変わりますが、終活の資格を保有している方は以下の分類に分けられるのではないでしょうか?
分類 | セミナーなどで集客できる | バックエンド商品を持っている | バックエンド商品が売れている |
---|---|---|---|
① | × | × | × |
② | × | 〇 | × |
③ | 〇 | × | × |
④ | 〇 | 〇 | × |
⑤ | 〇 | 〇 | 〇 |
①から⑤までそれぞれ収益をあげるためには問題点があり、それを解決していかなければなりません。
しかし、1人で解決するためにはしなければいけないことが多く、時間もかかります。
そこで、スキルアップ勉強会では、特に②③の方にバックエンドの共有(任意)していただけるように関わっていきたいと思います。
例えば、②さんは、利益を生み出すための商品「遺影写真の撮影5万円」のバックエンド商品を持っているとします。
しかし、集客がうまくいかずバックエンド商品が売れないと困っています。
また、③さんは、毎回10人満席のセミナーを開催できていますが、もう少し収益を生み出したいと思っているとします。
③さんに必要ことは、バックエンド商品の開発ですが、もし、セミナーに来ていただいているお客様の中に遺影写真を撮りたいと考えている方がいれば、そのまま、②さんのバックエンド商品を提案することができる。
というものです。
当然ですが、ご自身のバックエンド商品を共有するか否かは任意であり、サービスによっては属人生が高く、その人にしかできないものもあるためバックエンド商品の共有については慎重に行う必要があります。
また、紹介料などの法律に基づいたり契約書関係も作成したりしなければならない場合もあるため、②さんと③さんは詳細な部分まで事前に話し合っていく必要があります。
参加方法について
スキルアップ勉強会は、主に以下の3つのツールを使用して進めていきます。
- 勉強会の内容や予定などを共有するLINE WORKS
- オンラインで勉強会を行うためのZoom
- セミナー資料作成や構成案の共同作業のためのmiro
勉強会の内容や予定などを共有するためのLINE WORKS(ラインワークス)

LINE WORKSは、LINEの使いやすさを踏襲したチャットに加え、掲示板やカレンダーなど、ビジネスに必要な機能が一つのアプリで完結するコミュニケーションツールです。また、スマホやMac、Windowsなどさまざまなデバイスで使用することが可能です。
スキルアップ勉強会では、主に、勉強会メンバーの自己紹介や勉強会日程の調節、雑談やアイデアを共有するコミュニケーションツールとして使用します。
初めて使用する方は、使い方がわからないなど不安はあると思いますが、使用していると簡単ですぐに慣れてくるのでご安心ください。
オンラインで勉強会を行うためのZoom

LINE WORKSで勉強会の日程が決まれば、Zoomを使用して勉強会を行います。
顔出しは任意ですので、お化粧や服装などを気にする心配はありません。
チームで共同作業を行うためのmiro

miroは、共同作業が可能なオンラインホワイトボードで、マインドマップやスライドを作成できます。
以下にmiroの特徴を記載します。
- スライドの構成案からスライド作成までリアルタイムで複数人で編集することができる
- 無限に広がるオンランのホワイトボードなので、全体を把握しやすい
勉強会の流れ
勉強会の大まかな内容やZoomを行う日程などを調節します。
Zoomとmiroを使用して、セミナー資料作成や知識共有を目標に勉強会を開催します。
勉強会では、Zoomとmiroの2つのツールを使用するため、スマホのみの参加は困難です。例えば、Zoomはスマホを使用し、パソコンでmiroを編集することやパソコンでZoomとmiroの2つを使用することが望ましいです。
勉強会終了後には、成果物を共有します
まずは、勉強会に参加するために、下記のボタンからLINE WORKSへ参加してください。
(アプリのダウンロード画面➡アカウント作成の画面に移行します)